企画特集
Special
最終更新日:2021年07月
『ひろみ』と『ともこ』が薦める美ちしるべ流パワースポット
シェアリングネットワークのメンバーが湯沢雄勝エリアのパワースポットをご紹介します。パワースポットを巡る観光は、今だからこそいいかもしれませんね。マナーを守ってパワーをもらいましょう。
湯沢雄勝、十文字増田にも自然のエネルギーを感じるパワースポットがあるようです。シェアリングネットワークのメンバーがパワースポットをご紹介します。
ご利益があるといいですね!
※各スポットでは常識ある行動をお願いします。
湯沢市
1 おしら様のお堂と狛犬と清水
湯沢市横堀にある白山神社。地域では親しさをこめて「おしら様」と言います。春になると枝垂れ桜を観に多くの観光客で賑わいます。
白山神社の入り口には狛犬が鎮座しています。すぐそばには「おしら様の清水」があります。この湧き水で体を清めましょう。
(これってパワー?)
●おしら様の清水を汲むと、何かやわらかいものを包むような感触を受けます。
2 愛宕神社
神社入り口には、丸めの狛犬がお出迎えします。参道の途中、途中に狛犬が見守っています。
本殿につながる正面の石段(60~70段くらい)は結構なきつさですが、神社の御御神水が階段両脇に流れていて、さわやかな水の音が疲れを緩和してくれました。
石段を上りきると、御神木から湧き出る御神水、神池(というのでしょうか)、そして本殿。まわりの木々たちとあわさり、清らかな雰囲気を感じます。
本殿の彫刻は勢いのある龍から掘られ、静けさの中の「動」力強さを感じました。
(これってパワー?)
●神社を訪れた日は鉛色の梅雨空でしたが、参道を上り始めると、不思議と太陽が出始めました。
●「パワースポットとして紹介したいので写真を撮らせてください」とお参りして撮った写真には不思議な光線が入っていました。光のせいかもしれませんが、神様かもです。
●お参りの後、悩んでいた仕事がうまくいきました。私の先輩は、お金を拾ったとか・・・。
3 愛宕町の一里塚
昼休みの散歩コースにあるツキの木です。何百年も前から湯沢の人々を見守っている大木は、おそらく老若男女から親しまれているのだろうと思います。
風が吹く日に行くと、木々の葉の揺れる音がササササ~サワサワ~とお話してくれるようです。「がんばれよ~」といっているようで、日常で疲れている方にはヒーリングとして、一里塚と対話することをお勧めします。
(これってパワー?)
●風に揺られて、葉っぱが数枚まとまって、ポトリと足もとに落ちました。
●初夏のころはご近所の方がバジルやトマトの苗木をご自由にどうぞと無人配布しています。
4 八面(やつおもて)神社
湯沢市稲川にある八面神社は、寛治3年八幡太郎陸奥守源義家朝臣が仙北金沢の城追討の時、難戦してこの尊神に祈願したところ、その夜神前より白鹿が現れて、鬼切辺の山中に入っていった鹿の跡を追って、数万の軍勢は無事そこを切りぬけることが出来たと言われています。
御祭神も「天照大神(あまてらすおおかみ)」・「素戔鳴命(すさのおのみこと)」・「大山衹命(おおやまつみのみこと)」・「豊受姫命(とようけひめのみこと)」・「三吉大神(みよしのおおかみ)」・「菅原大神(すがわらのおおかみ)」を祀っています。
狛犬の口が赤いのが特徴です。
(これってパワー?)
●一度訪れるとまた行きたくなるような不思議な感覚を覚えます。
5 岩崎八幡神社
岩崎地区千年公園内にある神社。本殿は、寛政(かんせい)二年(1790)に建立され、寛政四年(1792)八月に遷座式が行われたと伝えられ、垂木など一部に彩色が残っていることから、当初は極彩色であったと推定されます。岩崎八幡神社の縁起によると、寛治(かんじ)元年(1087)に源義家(みなもとのよしいえ)が奥羽の豪族清原家衡(きよはらのいえひら)、武衡(たけひら)を金沢柵(かねざわのさく)に攻めるとき、岩崎霊符森に八幡神社を建立し、鐙(あぶみ)を奉納し戦勝祈願したと伝えられています。
狛犬もしっかりと鎮座しています。
境内には、邪悪なもの、悪霊、疾病などを退散せしめる神通力を持っていると信仰されている「かしま様」も祀られています。
(これってパワー?)
●約4mもあるかしま様を見つめると、動くんじゃないかと思うことが度々あります。
6 標高777mの東鳥海山
東鳥海山は須川地区にあり権現山と呼ばれ親しまれている里山です。山頂に祀られている東鳥海山神社の創建は古く延暦20年(801)に坂上田村麻呂が戦勝祈願のために創建されたと伝えられています。
鳥海山と神室山とで三姉妹と呼ばれていて、最も小柄なこの山が長姉だと言い伝えがあるそうです。
登山する方は心して登ってください。標高が比較的低いからと言って侮ると大変なことになります。
(これってパワー?)
●777という数字が意味深です。山頂がとんがっているのも意味深です・・・
7 湯ノ原の一里塚
湯ノ原の一里塚は、本荘・小安(おやす)街道と称される羽州(うしゅう)街道を横断して日本海側から太平洋側へ通ずるわき街道に築かれたものです。元は街道を挟んで両側に塚が、向かい合って築かれていたことが正保四年(1649年)に描かれた「出羽一国御絵図」にも記されています。塚上の槻ノ木(ケヤキ)は樹齢約370年です。
羽後町
8 三輪神社
三輪神社は、養老年間(717~724)に大和の大神神社を勧請して創始したと伝えられています。現在の三輪神社本殿は、永禄5年(1562)の火災をまぬがれたという記録や形式技法などから室町時代後期の建立と考えられます。昭和29年3月20日、国指定重要有形文化財に指定されています。
9 あぐりこ神社
あぐりこ神社の正式名は元稲荷神社(げんどうだじんじゃ)と言います。現在の社殿は文政13年(1830)に建てられたようです。地域では「あぐりこさん」の名前で親しまれている神社です。
東成瀬村
10 弘法の祠(お地蔵さん)
東成瀬村の仙北道(みちのく橅古道)のルートにある「弘法の祠(ほこら)」。神秘的な雰囲気をもつお地蔵さんです。
横手市増田町
11 月山神社
月山神社は宝亀11年(780年)に平鹿の郡府を平鹿の地に置かれたとき、出羽三山の月山神社(山形県)を勧請し増田地方の鎮守として創建されたといわれています。